【宗教法人大國之宮ーおおくにのみやーについて】

大國之宮は、宮城県仙台市において、文部省より『宗教法人大國之宮』としての『正式認証』を受けた「古神道(神仏混合)の神社」です。

○『霊媒師』に「亡くなった人の霊」や、貴方の「守護神」「守護霊」を呼び出し、会話をしながら『悩みごとを解決』するお手伝いをします。

この世に誕生してから、この世を去るまで『あなたの人生』を、折れ線グラフで作成し、『自分の人生』を見つめ直します。(紫微斗作成)

 大物生大神

(おおものうむのおおかみ)

大國主大神あるいはお大國(だいこく)さまと称される神さまで、「男と女」の縁結びをはじめ、良き「友人」「良きお客」「良き仕事」など『良きご縁を結んでいただく神さま』です。また、あの世とこの世を司る神(天下所造大神・幽冥主宰大神)でもあることから、八百万の神の『ナンバーワン』で、そのご神徳(神の力)は絶大です。 

 少彦名大神

(すくなひこなのおおかみ)

大國主大神さまと、いつも一緒におられる「小さな神さま」で、海の向こうから光の船に乗って来られた「知恵にあふれた神さま」です。お大國さまと義兄弟となり、一緒に日本の国を平定した神さまです。姿かたちは小さいながらも「知恵」に溢れ、「勇敢」でもあることより、その後、おとぎ話「一寸法師」のモデルになられた神さまです。 

 神 変 大 神

(しんぺんのおおかみ)

役小角(えんのおづの)または役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれている、修験道(山伏=やまぶし)の元祖で、飛鳥時代に実在した呪術者(じょじゅつしゃ)です。人が「危機」に陥った時、その名前をお呼びし祈れば、天空を飛んで駆けつけるという神さまで、前鬼(ぜんき)、後鬼(ごき)という赤鬼・青鬼を家来に従えています。神通力のあらたかなる神さまで、奈良県の吉野山に建立されている「金峯山寺」に、ご本尊として祀られています。


 宗教法人大國之宮は、大國主大神さま(おだいこくさま)」を、主祭神(中心となる神様)としてお祀り申し上げております。

 さらに、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の大神・正一位稲荷大神・白龍神・黒龍神・耕徳蛇霊神・塩竃大龍王神の神々をご祭神として、また、奈良県の吉野山に祀られている「新変大神(しんぺんのおおかみ)」を、「協力神」としてお祀り申し上げている神社で、文部省より正式に「宗教法人」として認可されている「神道系の神社」です。

 「宗教法人大國之宮」の創設は、開祖さま」と崇める、一人の女性の「偉大な霊能者」の影響を、大きく受けて設立されました。

 開祖さま」は、福島県の浪江に生まれ、幼い頃から敬虔な母親の影響を受けて、やがて「本格的な神さまへの信仰の道」に目覚めました。

 その後、諸々の宗教団体に渡り、いろいろと学修と修行を重ねましたが、若き開祖さま」は、心から満足することはなかったのでした。

 やがて、開祖さまは、新たなる修行の地を求める決心をし、岩手県は三陸海岸の「綾里」の人里離れた地に、己の修行の場を見い出したのです。

  太平洋の荒波が激しく打ち寄せる岩場の一角に、小さな「ほったて小屋」を借り受け、単身修行に身を投じたのです。 

 やがて、難行苦行の数年が過ぎたある日、とうとう自分の身に神通力が宿ったことを開祖さまは、実感する時がきたのです。

 「天下所造大国主神さまが(あめのしたつくらししおおくにぬしのおおかみ)」が、この身にご降臨なされたのでした。

 確かな「神通力」が、我が身に宿ったことを、開祖さまは実感したのです。

 そして、それからの開祖さまは、我が身に受けた神通力を更に高めつつ、愈々、世の人々の救済活動へと身を投じ始めたのです。

 やがて、その霊媒力・霊視能力は、世に広く知られるところとなり、当時の著名な心霊学者より「今の日本ではナンバーワンであろう」という評価をされるほど群を抜いておりました。

 開祖さまは、その後マスコミにも取沙汰され、後の世に沸き起こる、いわゆる「オカルトブーム」の先駆者となったのです。

 宮主とその妻である大巫女は、こうした終生神ながらの道を歩み通した開祖さま」に強く心を動かされ、お側にお仕えしながら開祖さまの教えを受けられたのです。

 やがて、ご高齢により開祖さまが、愈々神界へと旅立つことになると、二人は、開祖様の歩まれた道を純粋に継承することを決意、平成17年の春大物生大神さま(大國主大神)を主祭神として、「宗教法人大國之宮」を創建したのです。

 以後、人心の救済にひたすら心を砕きながら、創立わずか8年目にして宮城県より正式に宗教法人としての認証を受け、神社としての社会的な責任とその地位を担うに至りました。

 そして、開祖の教えとその導きの心は、この二人によって、日本全国あるいは海外から救いを求めておいでになられる、多くの方々に注がれております。

 このように 大國之宮は、神社の祭事やお祓い、結婚式や地鎮祭等の神事執行はもとより、巫女(みこ)に依る霊媒(れいばい)・霊査(れいさ)を執り行ったり、日本古来の古神道の流れをくむ祈願・祈祷の神術・呪術をもって、人々への心身救済活動を行って参りました。

 そして、その「神託霊媒力」「祈りの力」「祈祷の力」は、やがて多くの方々の救いとなり、また希望となって、人から人へ、心から心へと伝えられ、大きな広がりとなって今日を迎えております。( 宗教法人 大國之宮  022-765-9699 仙台 )