【宗教法人大國之宮ーおおくにのみやーについて】

※「自分は、何て不幸なんだ!」とか「自分は、何てついていないんだと思っている人は、そのことばかりにこだわり、自分を責めては、自分の心を痛めつけています。

 そして、悩んでは、「人生相談」や「占い師」に聞いてもらったり、診てもらったりするのですが、いかに素晴らしい「開運方法」が見つかったとしても、自分の人生を「プラスに転換させる」ことは、かなり「難しいこと」だと言えるでしょう。

 勉強で言えば、得意な科目を伸ばすのは容易ですが、不得意な科目を克服するのは、なかなか難しいことです。

 したがって、なかなか結果の出ない、今の人生にいつまでも執着(しゅうちゃく)して、悩みを増幅させるよりは、早く自分に合った人生を見つけ、その道を歩む方が、現実的であり、建設的であり、いい結果を産むことになるのです。

 また、運勢が落ち込んでくると、不思議なことに、人は余計なことをやり始めます。

 運勢の下落による影響で「アセリ」ばかりが先行し、思考能力が正常に働かなくなるからです。

 後になって、「何故あんなバカなことをしたのだろう?」と、ようやく気づくのですが、その時はアトのまつりです。

 しかも、普段なら、決してやらないようなことにまで手を出したり、更にダメージを大きくしてしまうものです。

 本人はそうなることに気が付かないのですが、周囲の人にはそれが良く見えており、よく分かっているものです。

 特にそれが家族ならなおさらでしょう。

 何故なら、家族は、あなたと一緒に沈没するわけにはいかないからです。

 配偶者や家族、また友人に反対された時には、一度、立ち止まって耳を立て、よく考えてみることが、必要なのではないでしょうか。

 【そこで、あなたに提案します!

あの世(現生)とこの世(幽世)を司る『大国主神さま』に、あなたが『歩むべき道・選ぶべき道』を教え諭して       いただきましょう。

 大國之宮は、宮城県仙台市において、文部省より『宗教法人大國之宮』としての『正式認証』を受けた「古神道(神仏混合)の神社」です。

○『霊媒師』に「亡くなった人の霊」や、貴方の「守護神」「守護霊」を呼び出し、会話をしながら『悩みごとを解決』するお手伝いをします。

「あなたがこの世に生まれてから、この世を去るまで『人生のグラフ』で作成し、『あなたの一生を見つめ直します。(紫微斗作成)

 

 大物生大神

(おおものうむのおおかみ)

大國主大神あるいはお大國(だいこく)さまと称される神さまで、「男と女」の縁結びをはじめ、良き「友人」「良きお客」「良き仕事」など『良きご縁を結んでいただく神さま』です。また、あの世とこの世を司る神(天下所造大神・幽冥主宰大神)でもあることから、八百万の神の『ナンバーワン』で、そのご神徳(神の力)は絶大です。 

 少彦名大神

(すくなひこなのおおかみ)

大國主大神さまと、いつも一緒におられる「小さな神さま」で、海の向こうから光の船に乗って来られた「知恵にあふれた神さま」です。お大國さまと義兄弟となり、一緒に日本の国を平定した神さまです。姿かたちは小さいながらも「知恵」に溢れ、「勇敢」でもあることより、おとぎ話の中の「一寸法師」のモデルになられた神さまです。 

 神 変 大 神

(しんぺんのおおかみ)

役小角(えんのおづの)または役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれている修験道(山伏=やまぶし)の元祖で、飛鳥時代に実在した呪術者。「人」が「危機」に陥った時、その名前をお呼びすれば、天空を飛んで駆けつけるという神さまで、前鬼(ぜんき)・後鬼(ごき)と呼ばれている赤鬼・青鬼の夫婦神を従えています。奈良県の吉野山において一千日の参籠修行の後「金剛蔵王大権現」を感得。没後一千百年後、光格天皇より神変大菩薩の諡号を賜わりました。


 宗教法人大國之宮は、大國主大神さま(おだいこくさま)」を、主祭神(中心となる神様)としてお祀り申し上げております。

 さらに、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の神々・正一位稲荷大神・夫婦白龍神・黒龍神・耕徳蛇霊神・塩竃大龍王神の神々を、ご祭神としてお祀り申し上げております。

 また、奈良県の吉野山に祀られておられます「神変大神(しんぺんのおおかみ)」(=役の行者とも呼ばれており、前鬼・後鬼という神を従えておられます。)を、「協力神」としてお祀り申し上げている神社で、文部省より「宗教法人」として認可されている「神道系の神社」です。

「宗教法人大國之宮」の設立は、その昔開祖さま」と崇める、一人の女性の「偉大な霊能者」の影響を、大きく受けて創設されました。

開祖さま」は、福島県の浪江の地に生まれ、幼い頃から敬虔な母親の影響を受けて成長し、やがて「本格的な神さまへの信仰の道」に目覚めました。

 その後、いろいろな宗教団体に渡り、いろいろと学び、いろいろと修行を重ねましたが、開祖さまは、何故か心から満足することはできなかったのです。

 苦悩の末、やがて、「自ら道を開く」決心をした開祖さまは、岩手県の三陸海岸に「綾里」という地を見出し、「己の修行の場」と心に決めたのでした。

  東北の荒波が、激しく波しぶきを立てて打ち寄せる岩場の一角に、小さな「ほったて小屋」を借り受け、そこで、単身修行に身を投じたのです。 

 難行苦行の厳しい日々を重ね、やがて三年の時が過ぎました。 そして、ある日、開祖様は、とうとう自分の身に「神通力」が宿ったことを実感しました。

 己の身に「神が降臨」したのを感じたのです。

 「天下所造大国主神さまが(あめのしたつくらししおおくにぬしのおおかみ)」が、この身にご降臨なされたのでした。

 確かな「神通力」が、我が身に宿ったことを、開祖さまは実感したのです。

 そして、それからの開祖さまは、我が身に受けた神通力を更に高めつつ、愈々、世の人々の救済活動へと身を投じ始めたのです。

 その霊媒力・霊視能力は、やがて、世に広く知られるところとなり、当時の著名な心霊学者「福来友吉博士」より「今の日本ではナンバーワンであろう」という評価をされるほど群を抜いておりました。

 開祖さまは、その後マスコミにも取沙汰され、後の世に沸き起こる、いわゆる「オカルトブーム」の先駆者となったのです。

 宮主とその妻である大巫女は、こうした終生神ながらの道を歩み通された開祖さま」に強く心を動かされ、お側にお仕えしながら開祖さまの教えを受けられたのです。

 やがて、ご高齢により開祖さまが、愈々神界へと旅立つことになると、二人は、開祖様の歩まれた道を純粋に継承することを決意し、迎えて平成17年の春、大物生大神さま(大國主大神)を主祭神として、愈々「宗教法人大國之宮」を創建したのです。

 それ以後、人心の救済にひたすら心を砕きながら、創立わずか八年目にして宮城県より正式に「宗教法人としての認証」を受け、神社としての社会的な責任とその地位を担うに至りました。

 そして開祖さまの教え」と、その「お導きの心」は、この二人によって、日本全国あるいは海外からも「救いと導き」を求めておいでになられる多くの方々に注がれております。

 このように 大國之宮は、神社の祭事やお祓い、結婚式や地鎮祭等の神事執行はもとより、巫女(みこ)に依る霊媒(れいばい)や交霊(こうれい)・霊査(れいさ)を執り行ったり、日本古来の古神道の流れをくむ、「祈願」「祈祷」「神術」「呪術」をもって、人々の心身救済活動を行っております。

 そして、その「神託霊媒力」「祈りの力」「祈祷の力」は、やがて多くの方々の救いとなり、また希望となって、人から人へ、心から心へと伝えられ、大きな広がりとなって今日を迎えております。( 宗教法人 大國之宮  電話  022-765-9699 FAX 022-707-0699  )