これは令和元年12月の「冬至大祓い」にご参加くださった方のお話です。
この方はある団体の代表を務められている社会的にも立派な地位におられる方です。
この方が嬉しそうに携帯電話の待ち受け画面を見せてくれました。そこにはその方と可愛い男の子のお孫さんとのツーショット写真でした。丸々とした本当にかわいいお子様でした。今はもうメロメロとのことです。
この方の娘さんが昨年12月にもうすぐ出産が近づいてきているのに、逆子が治らずに悩んでおりました。医者からも来月の出産なのでもう逆子は治らないでしょうとのことで、帝王切開の予定を組んでいたそうです。
それでもこの方は何とかしてあげたいと思い、「大國之宮」に祈祷に参られました。
ねんごろに安産祈願の祈祷を行い、寒いのでお体をお大事にとお帰り頂きました。
翌月いよいよ帝王切開の手術の日が近づき、病院に入院し念のため医者がレントゲン写真を撮ったところ、なんと無理と思われていた逆子がちゃんと戻っているとのことでした。医者も驚き、家族中でも驚きとともに大喜びで、結局正常分娩をすることになり、いったん自宅に戻り、再度出産の日を迎え無事にこの可愛い男の子が生まれたとのことでした。
その報告を受けたとき、それはそれは良かったですね。と当職も我がことのようにうれしい思いでした。
この方が神様を信じ心の底からお願いすることにより、神様はお力をお貸しくださったのでしょう。