当神社にいつもお参りにいらっしゃっている方から突然、切羽詰まった様子のお電話を頂きました。
小学生の男の子が家族旅行で行ったスキー場で、スノーボードで一生懸命遊んでいたとき、スピードをコントロール出来なくなり、大木に思いっきり衝突してしまったそうです。
当たり所が悪く、左大腿骨を骨折してしまいました。足は大きく腫れあまりの痛みに息子さんは大声で泣き叫んでいたそうです。
急ぎ、応急手当を受け、帰宅してから自宅近くの病院に運び込みました。そこの病院では、4日後でないと手術は出来ないとのことで、息子さんは痛みで大変だったようです。お母様より息子さんの手術が上手くいきますように、また早く回復しますように神さまにご祈祷をお願いされました。
早速、当神社の主催神である大物生大神様(おおものうむのおおかみ)に、このお子さんの手術が順調にいきますように、また、一日も早く回復しますように懇ろに祈祷を行いました。手術を終えた翌日、再びお母様より喜びのお電話が来ました。
手術は無事終えることが出来、術後も全く痛みが無く、本人もケロッとして翌日には松葉杖に捕まり、歩くくらいまで回復してきたとのことでした。その様子を写真と動画で送って頂きました。
松葉杖をついて歩いているのは翌日とのことです。
お医者さんも看護師さんもあまりの回復の早さに、皆さん驚いていらっしゃったとのことです。これも大國之宮様のご祈祷のお陰ですとお母様は感謝しておりました。息子さんが退院したら、家族で神さまに御礼に行きますとのとてもうれしい出来事でした。