●あまり土地柄の良くない土地
毎年6月と12月にお伺いしている世話人さんののお宅に大祓いにお伺いしました。
こちらのお宅は土地柄があまりよくなく、昔の戦場だったようです。いくさに向かう武者が行列で歩いている様子や、首の無いお侍さんが馬に乗って通っていくのが見えたりしました。
その様な荒ぶる霊たちがこの家の奥様や娘さんたちに様々な障りとなって影響を及ぼしているようです。
●奥様が精神不安定
特に奥さまには霊感が強いことから、ことさらに影響を受けやすく家事が手に付かなくなったり、夜中にラップ音が聞こえたり、気持ちが不安定になり家の人達はとてもお困りの様子でした。
●毎年の大祓でだんだん良くなる。
毎年、6月と12月には「水無月の祓い」「師走の大祓」を行っておりましたが、お伺いするたびに土地の空気が良くなってきており、家の中もかなり浄化されてきているのが判りました。
今年は特に顕著に表れ、お部屋がきれいに整理され、さっぱりと片づけられ、畳、襖、障子ともすべてが新しくなり、まるで映画のロケに出てくるような素敵なお座敷になっていました。
●ご主人様も夢のようと驚かれる。
ご主人も生きている間に、このようなきれいな部屋になることはもうないだろうとあきらめ
ていたご様子でしたが、見事にきれいになったお部屋を見ながら何度も何度も信じられないと喜ばれておいででした。
奥さまのご様子も、当初よりかなり落ち着いてきた様子で家事も以前よりかなりはかどる様になられたとのことでした。
まだ、片付かない押し入れの中やお部屋があるようですが、いずれ良くなっていくことでしょう。私たちも自分のことのようにうれしい気持ちになりました。